2007年07月09日
グランドデュークス「第14回チャリティ食事会」と「フードトラスト食味選定委員会」
7月3日フードトラストプロジェクトを応援してくれているグランドデュークスという会社が主催する「チャリティ食事会」に参加した。場所は渋谷のセルリアンタワー東急ホテル。約200名が参加する大きな食事会だ。
社長は引地正修君、彼はこのチャリティ食事会をすでに14回も続けてきている。継続こそ力なり、半端なことでは出来ない。そこが、ぼくが感心するところだ。寄付先は「社会福祉法人日本聴導犬協会」というまだ小さなNPO法人だ。今回も32万円の寄付金となった。
盲導犬は誰でも知っているが、聴導犬というのはあまり知られていない。つまり耳の不自由な人の世話する犬。目覚まし時計、ドアのノック、やかんが沸騰すると鳴る笛の音、非常ベルなど様々な音に反応して適切な対応をする。時計が鳴ると起こす。ノックがあればドアまで案内する。
非常ベルが鳴れば、逆に動かないように伏せをして知らせるなど、びっくりするほど賢い犬たちだ。しかも捨てられた犬から選抜して訓練し、耳の不自由な人のパートナーに育てていく、そんな協会だ。
グランドデュークスは「シーガルフォー」というアメリカの浄水器の総代理店をやっている会社でぼくも使っているが、その性能には結構満足している。
グランドデュークスと料理人、シェフとのつながりには目を見張るものがある。その料亭、レストランがほとんどシーガルフォーのユーザーというわけだ。料理にとって水の質は大きく影響する。
いつの間にか日本人は水道水を敬遠するようになり、ミネラルウォーター全盛。それだけ水道水に問題があることも事実だし、彼の事業が成立している理由もそこにある。
だが、経営者としての彼の意識の根底には、浄水器はあくまで対処療法、本当に水の問題に取り組むなら、もともと山紫水明の国、日本の水そのものを良くする。ひいては環境問題の解決にもつながる取り組みをしなければ・・・・という思いがずっとくすぶっていた。気の遠くなるような大テーマだが、まずは出来るところから。
というわけでフードトラストの活動の中でぼくは引地君と出合ったというわけだ。
今、全国には森と畑と海、それを結ぶ川、つまり水の健全な循環を作り出し、安全や環境のことをきちんと考え生産活動をしていこうとしている地域や生産者がたくさんいる。しかし残念ながらほとんど知られていない。
フードトラストの活動にとって、そういう地域や生産者を紹介していくことは重要な活動だ。しかしもっと重要なことはその生産活動が経済的にちゃんと成り立つことだ。ほめたたえるだけでは何も変わらない。
生産は、それを評価して買ってくれる消費者がいなければ、継続も広がりもない。どういう商品を消費者にわかりやすく提供するか、そのためにはどういう販売がふさわしいのか。安易に大量販売に身をゆだねれば必ず質が落ちる。「生産量に見合った販売」ルートとマッチングさせないといけないのだが、これがなかなか難しい。
とりあえず引地君は、数のコントロールが可能で情報と商品を一緒に届けられるシステムということで、インターネット販売サイト「フードトラスト食味選定委員会」を立ち上げた。
食味選定委員には中華で赤坂四川飯店の陳健一、和食で乃木坂神谷の神谷昌孝、フレンチでオープロヴァンソーの中野寿雄各氏が就任し、プロの目を通してフードトラストの旬の食材が最も生きるメニューを毎月毎月新しく紹介してくれている。それだけでも見てみる価値があるサイトになっている。
というわけで、今回のチャリティ食事会は「4フレンチ チャリティーディナー」ということで4人のフレンチシェフの競演となった。
食材はこのブログでも取り上げてきたフードトラストの生産者が提供することになった。
シェフは「ル・プティ・トノー」のフィリップ・バトン氏、「シェ・イノ」料理長の古賀純二氏、「レストラン・イレール」の島田哲也氏、「セルリアンタワー東急ホテル」総料理長の福田順彦氏の4名。それぞれに思い入れを持つブルゴーニュ地方、ブルターニュ地方、バスク地方、プロヴァンス地方料理に腕をかけるという豪華な競演となった。下の写真は、その競演を象徴する前菜とデザート。

間の料理はそれぞれの地方の料理を一人一品という展開だが、それは想像してほしい。写真を忘れ、食べることに専念してしまったというわけだ。

社長は引地正修君、彼はこのチャリティ食事会をすでに14回も続けてきている。継続こそ力なり、半端なことでは出来ない。そこが、ぼくが感心するところだ。寄付先は「社会福祉法人日本聴導犬協会」というまだ小さなNPO法人だ。今回も32万円の寄付金となった。

盲導犬は誰でも知っているが、聴導犬というのはあまり知られていない。つまり耳の不自由な人の世話する犬。目覚まし時計、ドアのノック、やかんが沸騰すると鳴る笛の音、非常ベルなど様々な音に反応して適切な対応をする。時計が鳴ると起こす。ノックがあればドアまで案内する。

非常ベルが鳴れば、逆に動かないように伏せをして知らせるなど、びっくりするほど賢い犬たちだ。しかも捨てられた犬から選抜して訓練し、耳の不自由な人のパートナーに育てていく、そんな協会だ。

グランドデュークスは「シーガルフォー」というアメリカの浄水器の総代理店をやっている会社でぼくも使っているが、その性能には結構満足している。
グランドデュークスと料理人、シェフとのつながりには目を見張るものがある。その料亭、レストランがほとんどシーガルフォーのユーザーというわけだ。料理にとって水の質は大きく影響する。
いつの間にか日本人は水道水を敬遠するようになり、ミネラルウォーター全盛。それだけ水道水に問題があることも事実だし、彼の事業が成立している理由もそこにある。
だが、経営者としての彼の意識の根底には、浄水器はあくまで対処療法、本当に水の問題に取り組むなら、もともと山紫水明の国、日本の水そのものを良くする。ひいては環境問題の解決にもつながる取り組みをしなければ・・・・という思いがずっとくすぶっていた。気の遠くなるような大テーマだが、まずは出来るところから。
というわけでフードトラストの活動の中でぼくは引地君と出合ったというわけだ。
今、全国には森と畑と海、それを結ぶ川、つまり水の健全な循環を作り出し、安全や環境のことをきちんと考え生産活動をしていこうとしている地域や生産者がたくさんいる。しかし残念ながらほとんど知られていない。
フードトラストの活動にとって、そういう地域や生産者を紹介していくことは重要な活動だ。しかしもっと重要なことはその生産活動が経済的にちゃんと成り立つことだ。ほめたたえるだけでは何も変わらない。
生産は、それを評価して買ってくれる消費者がいなければ、継続も広がりもない。どういう商品を消費者にわかりやすく提供するか、そのためにはどういう販売がふさわしいのか。安易に大量販売に身をゆだねれば必ず質が落ちる。「生産量に見合った販売」ルートとマッチングさせないといけないのだが、これがなかなか難しい。
とりあえず引地君は、数のコントロールが可能で情報と商品を一緒に届けられるシステムということで、インターネット販売サイト「フードトラスト食味選定委員会」を立ち上げた。
食味選定委員には中華で赤坂四川飯店の陳健一、和食で乃木坂神谷の神谷昌孝、フレンチでオープロヴァンソーの中野寿雄各氏が就任し、プロの目を通してフードトラストの旬の食材が最も生きるメニューを毎月毎月新しく紹介してくれている。それだけでも見てみる価値があるサイトになっている。
というわけで、今回のチャリティ食事会は「4フレンチ チャリティーディナー」ということで4人のフレンチシェフの競演となった。

食材はこのブログでも取り上げてきたフードトラストの生産者が提供することになった。
シェフは「ル・プティ・トノー」のフィリップ・バトン氏、「シェ・イノ」料理長の古賀純二氏、「レストラン・イレール」の島田哲也氏、「セルリアンタワー東急ホテル」総料理長の福田順彦氏の4名。それぞれに思い入れを持つブルゴーニュ地方、ブルターニュ地方、バスク地方、プロヴァンス地方料理に腕をかけるという豪華な競演となった。下の写真は、その競演を象徴する前菜とデザート。


間の料理はそれぞれの地方の料理を一人一品という展開だが、それは想像してほしい。写真を忘れ、食べることに専念してしまったというわけだ。


