2007年04月21日

フードトラスト伊豆−安食舎設立発足式−

南伊豆の海岸風景南伊豆海岸風景













このブログでも何回か紹介したが、いよいよフードトラスト伊豆の活動を推進する「安食舎」が設立されることになった。南伊豆漁港













下田漁協、南伊豆漁協の組合長をはじめ、各地からメーカーや流通関係者、そしてこの活動に共感してくれた人など総勢25名が集まり設立発会式となった。安食舎発会式













「安食舎」の代表者の羽山君はもともとイベントの企画や運営をする仕事が本業だが、その中でも彼の企画運営するつり大会は下田でも定着している。そんなわけで彼は伊豆の漁協とのつながりが深く、全国でもめずらしい近海、沿岸漁業の地、伊豆を応援する仕事がしたいということだ。

近海、沿岸の漁業が持続するには山や川が健全でなければならない。つまり森と川と海の循環こそ伊豆の漁業の基本だ。だから「安食舎」の活動は伊豆の林業、農業、漁業の連携を作り、地域循環の中から生まれる産物、その産物のコラボレーションから産まれる食材、そういうものを開発し、販売ルートを作りながら、真に伊豆の産物といえるものを広げる。そんな接点になる活動を目指している。

そんなわけで、「安食舎」の本拠地(事務所)は南伊豆漁協の2階に開設されることになった。海に面して景色も最高だ。まさに漁協とのタイアップが形になった。

第1号開発商品は南伊豆漁協の伊勢えびをふんだんに使った「伊豆の漁協のお墨付き!伊勢えびふりかけ」だ。もちろん化学調味料、合成着色料、保存料など使用せず、塩は伊豆戸田産の天然海水塩、南伊豆のふのりなど地元の食材にこだわった、ちょっとありそうでない画期的なふりかけとなった。すでにお土産として結構な引き合いがある。

伊勢えびのふりかけ













伊勢えびの畜養場





南伊豆漁協の伊勢えび畜養場。海水をそのまま引き込んでいる。じっと見つめているのは、ふりかけ、お茶漬け作りのプロ、赤松君だ!







夜のパーティーは、これまた豪勢!実は羽山君とそのつり仲間が前日から入り、この日の為に釣った魚、鯛の刺身に塩焼き、金目鯛の刺身に煮付け、イサキの塩焼き、それに南伊豆漁協の伊勢えびの刺身、あわびの踊り焼きなどなど、まあさすが伊豆といった美味満開だ!
鯛の刺身













金目の煮付け













鯛、イサキの塩焼き














金目の刺身














あわびの踊り焼き
















フードトラストが望むものは、そんな魚湧く海を、どう次の世代に引き継ぐかだ。


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